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異次元の猛暑で野菜に影響が出ています。3割の野菜が出荷できない農園があったり、カボチャが割れたりする事態になっています。
ナス7本170円 供給オーバー
茨城産の長ナスは袋がはち切れそうなほど入って170円。群馬産のゴーヤは1本108円、熊本産のオクラは6本95円の安さです。その理由は?
アキダイ 秋葉弘道社長
「生育が早いので、暑いから。どんどんできちゃうから、どんどん収穫しないといけない状況。生産抑制ができないから、一気に出したくないけど、半月くらい先の分まで出ちゃっている」
「生育が早いので、暑いから。どんどんできちゃうから、どんどん収穫しないといけない状況。生産抑制ができないから、一気に出したくないけど、半月くらい先の分まで出ちゃっている」
比較的暑さに強い野菜が供給オーバーで安くなる一方…。
「この暑さの影響を受けているのがキュウリです」
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ピーマン7割高 歴史的高値
7日は4本で213円。例年であれば160円ほどのため3割高です。秋葉社長が最も驚いたのがピーマンです。
「この業界にかれこれ40年くらいいるんですよ。それで、この1〜2年のピーマンの価格帯というのは、えらい上がっていますね」
9個入りの北海道産ピーマンは毎年160円ほどで販売していましたが、7日は270円と1.7倍に。気温が33℃を上回ると花が落ちて実ができなくなるといいます。
東京・立川市の農園に向かうと、すっかり干からびてしまったキュウリに、ピーマンは日焼けして黄色く変色しています。
カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表
「もともとキュウリが植わっていたのですけど、ここ数日の暑さで一気に枯れてしまった」
「もともとキュウリが植わっていたのですけど、ここ数日の暑さで一気に枯れてしまった」
立川市周辺では6日まで5日連続で猛暑日に。ほとんど雨も降っていませんでした。
7日は暑さが一段落して最高気温は31.9℃でしたが、地中の温度を測ってみると39℃でした。土は乾燥していて、サラサラの状態です。
小山代表
「35℃くらいまで耐えられても、40℃超は耐えられないというのが正直なところ」
「35℃くらいまで耐えられても、40℃超は耐えられないというのが正直なところ」
猛暑日続出 カボチャ割れた
過去に経験のない事態も起きています。
小山代表
「こちらもこのような感じで割れているのが出てきている」
「こちらもこのような感じで割れているのが出てきている」
収穫の時期を迎えているバターナッツカボチャ。硬い皮でガードされていますが、上からは直射日光、下からは土の熱が伝わり、パックリと割れてしまいました。
温度を測ってみると、カボチャの表面は39℃まで上がっています。
小山代表
「(割れるのは)あまり見たことがない。安心して栽培できる野菜なので、この夏勉強させていただいたという感じ」
「(割れるのは)あまり見たことがない。安心して栽培できる野菜なので、この夏勉強させていただいたという感じ」
この農園では育てている野菜のうち3割を高温障害で廃棄する事態になっています。
(「グッド!モーニング」2025年8月8日放送分より)
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