経済

グッド!モーニング

2025年8月27日 11:39

あの“おかしの専門店”創業71年目に株式上場 戦略的出店で急成長 1000以上の品揃え

あの“おかしの専門店”創業71年目に株式上場 戦略的出店で急成長 1000以上の品揃え
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 お菓子の専門販売店が創業71年目で念願の上場を果たしました。急成長を続ける裏にはさまざまな戦略がありました。

常時1000種類以上のお菓子

 棚に陳列されたお菓子の山。至る所に半額以下のポップが並びます。

 ここは「おかしのまちおか」、現在200店舗以上を展開しています。

「おかしのまちおか」
「おかしのまちおか」

 その店舗数を武器に各メーカーと直接取引。賞味期限の迫った商品などを大量に仕入れて、スポット商品と名付け低価格で提供しています。さらに…。

50代
「お菓子の種類が圧倒的に多い」
60代
「『おかしのまちおか』でしか売っていないものも中にはあるので、そういうのを買いに来たりする」
「大体1000(種類)くらいはある」
「大体1000(種類)くらいはある」
「おかしのまちおか」ららテラス北綾瀬店
日下部司店長

「大体1000(種類)くらいはある。選ぶ楽しさなどは、他には負けないかなと思う」

 東京・足立区にあるこちらの店舗では、季節限定商品なども含め、常時1000種類以上のお菓子を取りそろえています。

 売上高は右肩上がりで、この4年で3割近く上昇し先月、東証スタンダード市場への上場を果たしました。

売上高は右肩上がり
売上高は右肩上がり

“戦略的出店”で急成長

 好調の理由は、お店の立地戦略にもありました。年に10店舗ほど増やしていて、直近では駅に近い所か商業施設の中を狙っています。

好調の理由にお店の立地戦略
好調の理由にお店の立地戦略
みのや 正木宏和社長
「“ついで買い”を誘える。何かにつけてお客様が回遊する場所、そういったことで出店」

 213店舗のすべてを関東や東海、関西エリアに絞って出店しています。

おかしのまちおか出店エリア
おかしのまちおか出店エリア
正木社長
「ドミナント戦略は、ある一定の地域に集中的に店舗を出すという手法。ドミナント出店することで、人の交流もできて、あるいは物流面でのコストコントロール戦略も立てやすい」

 最初から出店エリアを絞ることで、人口が集中する地域での認知度を高めていきました。

みのや 正木宏和社長
みのや 正木宏和社長
正木社長
「東京・名古屋・大阪で300店が当面の目標。いつの日か海外に『おかしのまちおか』をチェーン展開したい夢はないわけではない」

(「グッド!モーニング」2025年8月27日放送分より)

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