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実業家のひろゆき氏が、外国企業による日本企業の買収について「基本的には外資に関する買収はメリットしかないと思っている」と述べた。
ひろゆき氏は10日、レギュラーMCを務める「ABEMA Prime」に出演。外国企業による日本企業の買収が増えている状況について、私見を述べた。
ブルームバーグによると、記録が残る1998年以来、最多だった去年を上回るペースで日本企業の買収が進むという。円安も進むなかで日本は「外資の草刈り場」とも呼ばれるという。
この問題について、ひろゆき氏は「メリットしかない」と強調。シャープが鴻海(台湾)に2016年に買収された例をあげて、「うまくいった」とした。
同時に、国内で重要な安全保障の問題なども法律で解決できるとして、「日本が必ず得をするような法律を日本国内で作ればいいだけ。外資が来て日本人が損をするのは政治家が仕事をしないせいで起こるので、政治家の問題」と話した。(『ABEMA Prime』より)
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