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国内最大の「自動車の祭典」が31日に開幕します。新型モデルが続々と発表されるなか、軽の電気自動車が注目されています。
レクサスよりも上位ブランド初公開
トヨタ自動車 豊田章男会長
「センチュリー、最高峰にして別格の車。この車は日本を背負って生まれたと私は思っております」
「センチュリー、最高峰にして別格の車。この車は日本を背負って生まれたと私は思っております」
鮮烈なオレンジ色が目を引くトヨタ「センチュリー」のコンセプトカー。初めて公開されました。シートには西陣織が使われています。
トヨタ自動車は、「センチュリー」ブランドをレクサスよりも上の最上位に位置付けて展開します。
ブース内にジェット機やロケットも展示しているホンダ。次世代EV=電気自動車として「Honda 0 シリーズ」のプロトタイプを公開しました。
ホンダ 三部敏宏社長
「多分2030年以降、またEVの時代が加速していると読んでいますので。そこに出遅れることなく、むしろ逆にリードするべく、この5年間開発を加速していきたい」
「多分2030年以降、またEVの時代が加速していると読んでいますので。そこに出遅れることなく、むしろ逆にリードするべく、この5年間開発を加速していきたい」
東京ビッグサイトで31日から一般公開される「ジャパンモビリティショー2025」。500以上の企業や団体が参加し、過去最大の規模となりました。
シャープもEV市場に新規参入
スズキ 鈴木俊宏社長
「地域の事情に合わせたマルチパスウェイの選択肢の一つとして、最初にご紹介するのはスズキの軽乗用車BEV(バッテリー式)『Vision e-Sky』」
「地域の事情に合わせたマルチパスウェイの選択肢の一つとして、最初にご紹介するのはスズキの軽乗用車BEV(バッテリー式)『Vision e-Sky』」
スズキは、軽EVのコンセプトモデルを世界初公開しました。
航続距離で制約があるEVは、街乗りメインの軽自動車と親和性が高いとみられ、海外のメーカーも注目しています。
中国のBYDも軽EVを公開しました。軽自動車ですが、背が高く十分な広さを感じます。
日本で新車販売の4割を占める軽自動車。価格は200万円台を想定しています。
シャープもEV市場に新規参入します。「リビングルームの拡張空間」としての活用を提案している「LDK+」です。
シャープ 種谷元隆CTO
「(EVは)車の世界観も変わっていきますし、シャープとのマッチングとか相性は非常に良いと思っていて、今我々が参入する意味というのは大いにあるんじゃないかなと。EV市場の活性化にもなるんじゃないかなと思って期待しております」
「(EVは)車の世界観も変わっていきますし、シャープとのマッチングとか相性は非常に良いと思っていて、今我々が参入する意味というのは大いにあるんじゃないかなと。EV市場の活性化にもなるんじゃないかなと思って期待しております」
(「グッド!モーニング」2025年10月30日放送分より)
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