1
「Suica(スイカ)」のペンギンが卒業し、ネット上で惜しむ声が相次いでいる。
【映像】元々は絵本のキャラ?卒業するSuicaペンギン(拡大)
2001年に誕生した「Suica」。これまでのタッチ機能に加え、新たにコード決済を追加。これにより上限30万円までの利用が可能となるという。新たな機能追加よりも話題になっているのが、“ペンギン卒業”だ。
「『日本のSuicaからグローバルなSuicaへ』。そうした役割を新しいキャラクターには担っていただきたい」(JR東日本 喜勢陽一社長)
このペンギンは、作家・坂崎千春さんの絵本で描かれたもので、Suicaの「スイスイ行ける」というコンセプトと合致したため採用されたという。
突然の“卒業宣言”にSNSでは「ペンギンが変わるなら使う気が失せる」「SuicaペンギンがいないSuicaなんてSuicaじゃない」といった声があがっている。
この話題について、タレントのでか美ちゃんは「やっぱり寂しい。権利料金のことじゃないかとも言われているけど、お金に変えられないぐらい親しまれたキャラクターな気もする。あとネットで見たのが、鳥のキャラクターをやめる企業は1回落ちちゃうジンクスがあるみたい。例として出ていたのが、TwitterがXになったときに鳥をやめていたり。他の日本企業でも何個かそういう例があるらしくて、『JR東日本はどうなっていくんだろう』みたいなのを見て気になっている」とコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
広告
