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昨今、顔認証システムの導入がさまざまな場面で急速に広がっている。
日立製作所と東武鉄道が開発した顔認証システムを使った自動改札機は、事前に顔や個人情報を登録すれば、“顔パス”で改札を通過でき、マスクやメガネをかけても判別可能だという。
東武宇都宮線で定期券の利用者を対象に今月13日から導入を始め、今後は、駅の店舗などでの支払いにも“顔パス”が使えるようになるそうだ。
一方、今月6日からJR東日本でも顔認証改札機の実証実験がスタートした。この改札機が設置されているのは、新潟県にある上越新幹線長岡駅。
“顔パス”でストレスフリーに通過できるだけでなく、人が通過すると、側面のLEDディスプレイを新幹線が通過。利用者をワクワクさせる演出も搭載されているという。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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