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巨大なナガスクジラが根室沖で捕獲された。
体長20メートルを超えるナガスクジラは、あまりの大きさから「クジラの王様」と呼ばれている。十分な資源が確認されたとして、2024年の夏に、およそ半世紀ぶりに商業捕鯨の対象となった。
根室沖で捕獲されたナガスクジラは、通常は船の中で解体して冷凍されるが、今回はとれたてのクジラを冷凍せずに運び、そのまま精肉として市場に卸されたという。
精肉にできるのは、鮮度が保てる漁期の終盤、数日間にとれたものだけだそう。そんな超レアなものに、札幌の市場では、1キロ15万円という値がついた。
「幻の味」とも言われるが、牛のA5ランクとマグロのいい中トロを足して2で割ったような味わいだという。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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