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早くも年末から動き出している人もいます。家賃が高騰し、今年の春は賃貸物件の争奪戦となりそうです。
内見予約が殺到
新年が始まって間もない中、番組が訪れたのは、賃貸物件を扱う不動産会社です。
ホンネ不動産 中野由妃絵代表
「物件の争奪戦になってくるので、『争奪戦にぶつかる前に部屋を探したい』ってお客様が今の時期に動かれているイメージ」
「物件の争奪戦になってくるので、『争奪戦にぶつかる前に部屋を探したい』ってお客様が今の時期に動かれているイメージ」
毎年、進学や就職など春の新生活を迎える前に物件争奪戦が始まります。
「午前中に内見に行った物件が午後にないのもザラ。内見に行く時に他のお客様も来ていて、バッティングすることもある」
今年の物件争奪戦のゴングは、すでに鳴らされています。
「年末あたりからお問い合わせいただいて、4日から営業開始だったんですけど、お客様から予約いただいて、だいぶ埋まってきている状況」
カレンダーの黒色がすでに物件探しの予約が入っている時間です。今週はほとんどが埋まっていて、来週もすでに多くの予約が入っています。
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「都内が狭くて高い」
物件争奪戦を避けようと、年が明ける前から動く人もいました。
広いキッチンにウォークインクローゼット。内見している女性(20代)は、交際相手と一緒に暮らすための物件を探しています。
「一人暮らしの時に部屋探しして(気に入った物件を先に)取られて。早めに動こうかって」
この物件は、川崎市内の駅から徒歩8分の場所にある1LDK。56平米の家賃は、共益費込みで22万6000円です。
これまで見てきた物件の中で最も気に入りましたが、本音を聞きました。
「都内が良かったんですけど、(神奈川は都内より)安くてクオリティーもちょっと良くて、広くて。都内が狭くて高い」
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家賃高騰が争奪戦に拍車
東京23区の賃貸マンションの価格は近年、大きく上昇しています。シングル向けの30平米以下では10万5000円と、前の年の同じ時期より1万円上がり、ファミリー向けの物件は25万円を上回りました。
家賃の高騰は、物件を探す人にとって大きな悩みの種です。
江東区・文京区で探す会社員(20代)
「家賃は現実的に難しいかもしれないけど、管理費込みで11万円ぐらい。厳しいですよね?」
「家賃は現実的に難しいかもしれないけど、管理費込みで11万円ぐらい。厳しいですよね?」
中野代表
「あそこら辺(江東区)高いよね。5〜6年前くらいだったら、11万円でワンルームいけたけど、最近本当に家賃が高くて」
「あそこら辺(江東区)高いよね。5〜6年前くらいだったら、11万円でワンルームいけたけど、最近本当に家賃が高くて」
台東区にある1Kのマンションに住んで4年が経つ一人暮らしの女性。他のエリアにも住んでみたいと、物件探しを始めました。
「家賃(相場が)上がってきているので、今住める段階で引っ越ししておきたい。物価も上がっているんで、本当は家賃あまり変えたくない。やむを得ず2万円(高い)ぐらいは許容って感じ」
家賃の高騰は、物件争奪戦に拍車をかけています。
中野代表
「更新で家賃が高くなることが増えているので、それをきっかけに生活費を下げたいと引っ越しを検討される方は結構いらっしゃる」
「更新で家賃が高くなることが増えているので、それをきっかけに生活費を下げたいと引っ越しを検討される方は結構いらっしゃる」
家賃の値上げを受け入れる人が多い中、最近では上げ幅に耐え切れず、新たな物件探しに踏み出す人も増えています。
より良い住み替えを行うためには、早く計画を立てることが重要だといいます。
「2月3月になると特に土日が埋まりやすいので、(来店予約は)2週間とか前の方が確実かと思います。遠方にお住いの方は1カ月前とかに予約を取って、動かれた方がいいと思います」
(「グッド!モーニング」2026年1月8日放送分より)
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