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家賃の更新時期を迎え、今年も大幅な引き上げに戸惑う声が相次いでいます。家主を取材すると、物価高以外にも家賃を引き上げざるを得ない事情がありました。
追加利上げに家主も苦戦
新年度を前に、今年も多くの人が直面している家賃の値上げ。18日、番組は首都圏で7つの物件を貸している40代の男性に話を聞きました。
「来月から『急に上がります』と言っても皆さん当然、拒否反応を示される。それよりは更新のタイミングとか、もしくは新しく退去などで募集をかける時に上げるのがセオリー(定石)になっています」
ここ1、2年は更新する時期に合わせて5%ほどの値上げが常態化しているといいます。
大きくなりつつあるのが、日銀の利上げによる影響です。
「(例えば)3億円ぐらいの借り入れをしていると、年間の負担としては40万から50万円の間くらい増えてくる」
マンションの更新時期は2年というのが一般的です。
一方、日銀は年に8回金融政策を決める会合を行っています。
家主は今後の「追加利上げ」も視野に入れ、先回りして家賃を引き上げる必要があるといいます。
「今は0.25%(利上げ)かもしれないけど、これがあと何回か利上げすると、その分負担が増えていくので、今のうちから(家賃を)上げておかないと、急に『あしたから家賃上がります』ができない」
(2026年1月19日放送分より)
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