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東京・西葛西に本格派のインド料理店が続々とオープンし、人気を集めています。街は「リトルインディア」と呼ばれるようになってきました。
西葛西にインド人なぜ?
インド人シェフが腕を振るう「ガチ」インド料理店。一番人気は、チキンバターマサラとチーズナンのセット(1850円)です。
数種類のスパイスを独自に混ぜ合わせ、インド北部のあっさりとしたカレーが楽しめると、本場インドの人からも高い評価を得ています。
東京・江戸川区の地下鉄・西葛西駅周辺には、インド料理店やインドの食材を扱う店が増加しています。
周辺には都内に住むインド人のおよそ4割にあたる8000人以上が暮らしていて、西葛西は「リトルインディア」と呼ばれています。
地元住民
「(インドの方は)自転車のマナーが良くて、あいさつもすごくきっちりしてくださって、ニコニコで返してくれます」
「(インドの方は)自転車のマナーが良くて、あいさつもすごくきっちりしてくださって、ニコニコで返してくれます」
インド人が多く住むようになったきっかけは「2000年問題」でした。
チャンドラニさん(73)
「2000年問題関係で(インド人)ITエンジニアに日本政府が優先的にビザを出そうとした。たくさんのインド人が来た」
「2000年問題関係で(インド人)ITエンジニアに日本政府が優先的にビザを出そうとした。たくさんのインド人が来た」
西葛西で紅茶の輸入会社を営むチャンドラニさんは、周辺で暮らすインド人を生活面で支援してきました。
世話をしてくれると口コミが広がり、多くのインド人が西葛西を選ぶようになりました。
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相互理解で住民トラブル減
区内では、日本人の学生がインド人家族の自宅で一緒に家庭料理を作る交流イベントも企画されています。
インド留学の経験がある参加者
「インドにいた時の懐かしい味が思い出されます」
「インドにいた時の懐かしい味が思い出されます」
相互理解が深まることで、周辺では住民トラブルなども減少してきました。
ナマステ江戸川区 近藤祐市代表
「(Q.トラブルはある?)日本は静かなので、騒音問題と捉えられる。文化交流を通じてインドの方々の生活環境だったり、生活状況を知ることによって、ある程度理解していただく。緩やかな共生が大切なのかなと思っております」
「(Q.トラブルはある?)日本は静かなので、騒音問題と捉えられる。文化交流を通じてインドの方々の生活環境だったり、生活状況を知ることによって、ある程度理解していただく。緩やかな共生が大切なのかなと思っております」
インド人が西葛西を選ぶ理由は、こんなところにもありました。
チャンドラニさん
「他の日本の川を見ると、みんな狭い。ここ(荒川)を見ると、本当に距離がある。ガンジス川だなという気持ちが自然に湧く。ここに我々いる。危なくないという気持ちになる」
「他の日本の川を見ると、みんな狭い。ここ(荒川)を見ると、本当に距離がある。ガンジス川だなという気持ちが自然に湧く。ここに我々いる。危なくないという気持ちになる」
(2026年1月21日放送分より)
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