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今、東京・浅草で特別な糸を使った世界に一つだけのお守りが人気となっています。受験する息子へ、闘病中の祖父へ、訪れる人の思いはさまざまです。外国人観光客にも拡大しつつある、日本のお守り文化を体験できる店を取材しました。
世界に一つだけのお守り
スマートフォンで撮影しながら手織り体験を楽しむ人たち。初めての経験に苦戦しつつも、織り進めると真剣な表情になっていました。
それを袋にし願い事を書いた紙を入れると、出来上がったのは「お守り」です。
幸運を祈願(20代)
「自分だけの特別感じゃないけど、作る楽しさが味わえてよかった」
「自分だけの特別感じゃないけど、作る楽しさが味わえてよかった」
ここは浅草にある糸選びから手織りで生地を作って「世界に一つだけのお守り」が作れる店です。
おりなみ 工藤統括マネージャー
「糸はこちらにある24色の糸を使用して、お守りを作っていただきます」
「糸はこちらにある24色の糸を使用して、お守りを作っていただきます」
使用する糸は、日本で唯一の綿の神様を祭る愛知県の「天竹神社」で、ご祈祷(きとう)を受けた縁起の良い糸です。
1本1本自分の手で願いを込めて織り込むからこそ、特別なものとなるお守り作り。休日には満席になるほどの人気です。
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家族の健康や合格祈る
健康を祈願(17)
「おじいちゃんが今入院してるので、元気になれるように」
「おじいちゃんが今入院してるので、元気になれるように」
入院中の祖父のためにお守りを作りに来たという高校生。祖父をイメージした色を選び、集中した表情で織り進めています。
ひもを通したら健康祈願のお守りが完成。思わず笑顔があふれ出します。
健康を祈願(17)
「愛が伝わったらいいな」
「愛が伝わったらいいな」
その後、祖父のもとへ届けると、孫からの愛情のこもったプレゼントに照れくさそうに頬を緩めました。
また、この時期増えるのが…。
息子の合格祈願(40代)
「願いごとの紙を合格祈願の紙に変えていただきました」
「願いごとの紙を合格祈願の紙に変えていただきました」
息子が高校受験を控えているという女性は、特別な願いを込めて手織りをしていました。
息子の合格祈願(40代)
「息子はお守りを持ちたくないと言っていたので、私が作ったのなら近くに置いておいてくれるかなと思って」
「息子はお守りを持ちたくないと言っていたので、私が作ったのなら近くに置いておいてくれるかなと思って」
1時間で完成した息子のためだけのお守り。息子に渡すと部屋に飾ってくれたといいます。
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「幸運に恵まれたい」
SNSで話題になったことをきっかけに、外国人観光客の間でも人気に火が付きました。
初めて触れる手織り機に悪戦苦闘しながらも、表情は真剣です。
観光客(オーストラリアから)
「幸運に恵まれるために、お守りを作りました」
「本当にいい経験をしました」
「幸運に恵まれるために、お守りを作りました」
「本当にいい経験をしました」
予想以上の反響に、担当者も驚いています。
工藤マネージャー
「今後はもっと多くの方にお守りづくりを体験してほしいので浅草だけでなく、他の地域でも拡大して店舗作っていけたらと思っています」
「今後はもっと多くの方にお守りづくりを体験してほしいので浅草だけでなく、他の地域でも拡大して店舗作っていけたらと思っています」
(2026年1月22日放送分より)
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