経済

グッド!モーニング

2026年1月30日 11:05

売れ残り食べ物がアプリで半額 世界20カ国でサービス展開 日本で開始ファミマも参加

売れ残り食べ物がアプリで半額 世界20カ国でサービス展開 日本で開始ファミマも参加
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 フードロスを減らすために、海外20カ国で利用されているアプリのサービスが日本でも始まりました。店にとっても客にとってもメリットのあるサービスになっています。

「もったいない」半額で

 JR新大久保駅付近にある本格ベーカリー「PANNARA」。スイーツ系や惣菜パンなど売れ残った商品4〜5個がランダムに入っている「サプライズバッグ」を通常価格の半分、1000円で購入することができます。

利用客
「どんなものが受け取れるか、その時まで楽しみというのも、ワクワク感があっていい」
2016年にデンマークで始まったサービス
2016年にデンマークで始まったサービス

 安く買うためにこの女性が利用したのは、28日から日本でもサービスを開始したスマートフォン専用アプリ「Too Good To Go」です。

Too Good To Go Japan 大尾嘉宏人代表
「『Too Good To Go』は、捨てるにはもったいないという意味。『もったいない』『なんとかごみ箱に行く食事を救いたい』そんな思いから始まっているサービス」

 2016年にデンマークで始まったサービスで、これまでに世界20カ国で展開し、およそ1億2000万人が利用しています。

 フードロスは日本でも問題になっていて、環境省によると、年間でおよそ464万トンの食材が無駄になっています(2023年度)。

サービスに参加したファミリーマート
サービスに参加したファミリーマート

 今回、サービスに参加した店舗や企業には、ファミリーマートなど消費期限の短い商品を多く扱っている飲食店が目立ちます。

ファミリーマート
サスティナビリティ推進部
原田公雄マネージャー

「24時間、品ぞろえしなければいけないというところもあり、どうしても残ってしまう食品というのは出てしまう。それをなくしていきたいというのが、私たちのエコビジョンの目標」
OMUSUBI CAFE 矢澤正志店主
「正直(半額と)聞いた時は『えっ』と思ったが、半額ならもう1個買ってもいいかなというお客さんもいるので、そういう意味ではすごくいい取り組みだと思った」
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サービスの対象地域拡大へ

シンプルなアプリの使い方
シンプルなアプリの使い方

 アプリの使い方はシンプルで、利用者は地図やジャンル検索で目当ての商品を探し、売れ残った商品があれば半額以下の値段で購入できます。

 その後、指定された引き取り時間に店舗へ行き、画面を提示すれば受け取ることができます。

利用客
「フードロスの削減に取り組みつつ、気軽に参加できるのがいいなと思った。ぜひ今後も利用していきたい」
今後サービスの対象地域拡大へ
今後サービスの対象地域拡大へ

 「Too Good To Go」は、日常生活の中で無理なくフードロスを減らせるとアピールしていて、今後サービスの対象地域拡大を目指します。

大尾嘉代表
「事業者側にとっても、利益をもたらしてくれるサービス。利用されている消費者の方には、お得においしいものが食べられる。一つでも多くのおいしい食材がごみ箱ではなく、食卓に並ぶといったことを実現したい」

(2026年1月30日放送分より)

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