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フリマサイトやオークションサイトで購入した中古家電で、発火事故などトラブルが相次いでいます。NITE(製品評価技術基盤機構)は注意を呼び掛けています。
トラブル&事故増加 9割が火災
電動自転車のバッテリーを充電していると。充電器にセットされたバッテリーから白い煙が上がった直後、バンという爆発音とともに激しく燃え上がります。このバッテリーは純正品ではありません。
製造から年数がたった扇風機を使い続けていると、燃えて無残な姿になりました。
SNSでは、「中古タブレット購入。1カ月も経たず発煙事故」「中古で買った自転車のペダルがこげなくなった」といった声が上がっています。
NITE(製品評価技術基盤機構)によると、インターネットを通じて手軽に個人間の取引ができるようになったこともあり、リユース品のトラブルが年々増加。2024年までの5年間で起きた事故は310件。およそ9割が火災です。
リユース品について、街の人はこう話しました。
購入経験あり 20代
「(中古のドライヤーに)あんまりこだわりがなかったので、安いのでいいかなというので選びました」
「(中古のドライヤーに)あんまりこだわりがなかったので、安いのでいいかなというので選びました」
購入経験なし 50代夫婦
「どういう使われ方していたのか分からないので、僕は買わないです」
「どういう使われ方していたのか分からないので、僕は買わないです」
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使用期間の確認を
専門家は次のように指摘します。
電力中央研究所 池谷知彦氏
「まずリコールされているものなのか確認してほしいです。購入されるものがちゃんとしたメーカーなのか、信頼されているメーカーなのか。ちゃんと工業製品として正しく使われ、もしくは生産されたものなのかどうかを、ホームページだとか、確認してほしいですね」
「まずリコールされているものなのか確認してほしいです。購入されるものがちゃんとしたメーカーなのか、信頼されているメーカーなのか。ちゃんと工業製品として正しく使われ、もしくは生産されたものなのかどうかを、ホームページだとか、確認してほしいですね」
トラブルのうち3分の1を占めるリチウムイオンバッテリーについてはこう話します。
「モバイルバッテリーの形状を見て、変形していないかとか、または充電中に熱くならないかとか、放電中にやたらと熱くならないかということ。もう一つは、使用時間が短くなっていないかということです。家電機器も同じようにして、充電中もしくは使用中に、電池の部分がやはり熱くなってきたら何か劣化しているなということを感じてください。それによって使う時に少し注意してお使いになればいいと思います」
NITEは、リユース品の使用期間や不具合を確認するよう注意を呼び掛けています。
(2026年2月27日放送分より)
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