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ガスコンロやトイレなど、家庭のさまざまな設備を交換する「交換士」という職種があります。年収1000万円超えも夢ではないという交換士を育成するアカデミーを取材しました。
修理ではなく交換だけ行うプロ
作業着姿で現場から戻ってきた男性。交換士を目指す谷澤亮さん(33)です。
谷澤さんが日々学ぶアカデミーを運営するのは、現在250人以上の交換士が在籍する「交換できるくん」という会社です。
池田順一執行役員(42)
「例えば蛇口、食洗機、他にはガスコンロ。レンジフードなどの交換をやっています」
「例えば蛇口、食洗機、他にはガスコンロ。レンジフードなどの交換をやっています」
交換士とは、設備の修理ではなく交換だけを行うプロ。この会社が独自に定めた職種で、多い人で年収1000万円以上を稼ぎ出すといいます。
家の外に設置されているガス給湯器や浴室の暖房乾燥機、他にもトイレ丸々一式の交換に床や壁紙の張替まで、交換士が1人ですべて行います。
例えばガスコンロを交換した場合、通常10万円から30万円ほどかかりますが、この会社では7万円から20万円ほどで行うことができます。
写真を送るだけで見積もりができるため、現場確認でかかる人件費を削減。設備機器をまとめて大量に仕入れることで、安さを実現できたといいます。
池田執行役員
「大体半日くらいで1人の交換士がお伺いするだけでできてしまう。昨年度は年間で6万件の工事。大体売り上げとしては100億円」
「大体半日くらいで1人の交換士がお伺いするだけでできてしまう。昨年度は年間で6万件の工事。大体売り上げとしては100億円」
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「AIに代替できない技術」
前職は営業マンをしていた谷澤さん。よりお客様の身近な場所で役に立ちたいと、去年8月にアカデミーの門をたたきました。
現在は業務を行いながら、アカデミーでの実技研修を並行して受けています。
池田執行役員
「ガス漏れがないかといった検査の練習もしっかり行っている」
「ガス漏れがないかといった検査の練習もしっかり行っている」
およそ1年間学び、会社が定める基準を満たすと、晴れてプロの交換士に認定されます。
谷澤さん
「AIに代替できないというところで、すごく独自性があっていい」
「AIに代替できないというところで、すごく独自性があっていい」
依頼件数の分だけ稼げることから、在籍する250人以上の交換士のうち、半数近くが年収1000万円を超えています。
谷澤さん
「それだけの年収を稼げるということは、それだけの知識や経験・技術が自分に身に付いていることの証明。そのレベルまで上がれるように日々努力していきたい」
「それだけの年収を稼げるということは、それだけの知識や経験・技術が自分に身に付いていることの証明。そのレベルまで上がれるように日々努力していきたい」
(2026年3月18日放送分より)
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