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本格的な花見シーズンが始まり、各地でにぎわいを見せる一方、原油高騰の影響を受けた事業者からは悲鳴が上がっています。
花見シーズン平年より早く
気象庁職員
「こちらの標本木観測しまして、61輪観測できました。東京の桜の開花となります」(19日)
「こちらの標本木観測しまして、61輪観測できました。東京の桜の開花となります」(19日)
全国各地で気温は4月並みとなり、ソメイヨシノの開花はすべての観測地点で平年より早く、中には過去最も早い開花となった場所もあります。
見頃を迎えつつある桜のもと、週末の東京は花見を楽しむ人たちでにぎわいました。
20日から始まったお花見クルーズ。川沿いに並ぶ桜を船上から楽しむことができます。
しかし、原油価格の高騰が、お花見クルーズに打撃を与えていました。
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お花見クルーズ 原油高直撃
お花見クルーズの事業者は、原油価格の高騰に困惑しています。
ガレオン 内山信治代表
「ガソリンを使ったエンジンになりますので、燃料費が直接経営に影響しますので、少し燃料費が高くなってきてしまっていることは困ったなと」
「ガソリンを使ったエンジンになりますので、燃料費が直接経営に影響しますので、少し燃料費が高くなってきてしまっていることは困ったなと」
原油価格は高止まりしていて、18日に発表されたガソリンの全国平均価格は、史上最高値を更新しました。
クルーズは2隻を運航していて、一日に消費するガソリンは140リットルほどです。1リットルあたり190円で計算すると2万6600円。150円台の時と比べると、一日あたり5600円ほど上昇し、利益を圧迫します。
内山代表
「150円台のガソリン代が190円台になったので、2割ぐらいは上がったかなと。今単価が下がり始めたので、そういう面でいうと一時期ほどのガソリン代にはならなくなるんじゃないかなと思って」
「150円台のガソリン代が190円台になったので、2割ぐらいは上がったかなと。今単価が下がり始めたので、そういう面でいうと一時期ほどのガソリン代にはならなくなるんじゃないかなと思って」
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キッチンカー「三重苦」
三重苦にあえぐ事業者も。
タキ’s Kitchen 滝内勇貴さん
「発電機はこちらになります」
「発電機はこちらになります」
こちらのキッチンカーでは、車のガソリン代に加えて、発電機を動かすためのガソリン代も重い負担になります。
滝内さん
「パック(包装)とかも値上がりしてまして。本当に鶏肉もパック類も品薄状態が続いておりまして。二重苦、三重苦ぐらい感じております」
「パック(包装)とかも値上がりしてまして。本当に鶏肉もパック類も品薄状態が続いておりまして。二重苦、三重苦ぐらい感じております」
鶏肉や油などの原材料費や容器などが軒並み値上がりしていて、三重苦の様相を呈しています。
「お客様のために自分がちょっと我慢すればいいのかなというところで今はやっております」
(2026年3月23日放送分より)
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