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物価高の波が押し寄せる中、1万円で買える自転車が登場しました。安さを実現した仕組みを取材しました。
「好きなようにカスタマイズ」
こちらの自転車、いわゆる“ママチャリ”と呼ばれるシティサイクルです。買い物など日常でも使いやすい、どこにでもある自転車のように見えますが、価格は税抜き1万円です。
シティサイクルの小売店での販売価格は、年々上昇。およそ1年半前は2万円台だったのが現在は3万円台と、6000円ほど値上がりし、気軽に買いづらくなっています。
街の人(30代)
「めちゃくちゃ高いです」
街の人(30代)
「(自転車は)高い買い物で使わなくなるともったいない。最近は買わなくていいかな、みたいな感じになってますね」
「めちゃくちゃ高いです」
街の人(30代)
「(自転車は)高い買い物で使わなくなるともったいない。最近は買わなくていいかな、みたいな感じになってますね」
こうしたなか、どうやって税込みで「1万1000円」という価格を実現できたのでしょうか?
よく見てみると、一般的な自転車にあるはずのものが、ありません。
PB自転車開発担当 水内航平さん
「ライト、鍵、キャリアを取り外して1万円という価格が実現しました」
「ライト、鍵、キャリアを取り外して1万円という価格が実現しました」
「Option-0(オプションゼロ)」という名前のこちらの自転車。ライト、カギ、荷台が付いていない、シンプルな設計となっています。
「ライト、もしくは鍵を持っているというお客様も多い。また、キャリア(荷台)もそんな使わないよねと。お客様に好きなようにカスタマイズしていただく」
自転車は夜間や暗い場所でのライトの点灯が法律で義務付けられているため、必ずライトは別で購入し、装着する必要があります。
気になる乗り心地を番組スタッフが試してみると、「全然普通の自転車と乗り心地は変わらないです。1万円という安さを全然感じないです」とのことでした。
「Option-0」は現在、関東の一部店舗で先行販売していて、7月から全国販売を開始する予定です。
「新生活に向けて、引っ越しとかでたくさん出費したという方や、若年層の方に1万円というコスパで、自転車にたくさんの方に乗っていただきたいと思っています」
(2026年3月31日放送分より)
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