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廃業の危機に追い込まれた群馬県の老舗温泉旅館を現役高校生の若女将が切り盛りし、話題となっています。高校で得た学びを武器に、宿の立て直しに挑んでいます。
廃業危機の温泉宿立て直せ
丁寧な所作で客を迎える、若女将の桑子友菜さん。しかし、その素顔は17歳。通信制の高校に通う3年生です。
「こちらが湯端(ゆばた)温泉の『ホタルの湯』になります」
群馬県高崎市で1971年に創業した湯端温泉。長年、地元の人々に親しまれてきました。
「秋の時期は紅葉も奥の山もすごくきれいで、お風呂に入りながら楽しんでいただける」
家業の温泉宿を引き継いだのは、去年の春でした。きっかけは、高校でビジネスについて学んだことだったといいます。
「ビジネスに興味を持ち始めた時に、ちょうど温泉が休業に直面して。私はずっとここの温泉で育ってきたので、大好きな温泉がなくなるのがすごく寂しくて、悔しくて。守りたい一心で『なら私がやる』と両親に言いました」
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サイト見直し家族連れにPR
背景にあるのは、地方の旅館の苦境です。去年の宿泊業の倒産は89件。2年連続で増加し、特に施設の老朽化による廃業が目立っています。
再建に向けまず着手したのは、ホームページでした。
友菜さん
「パッと見た時に、何がどこに書いてあるのかが見づらい。料金などが分かりづらかったので、作り直したんですけど」
「写真とかをたくさん使って、貸し切り温泉でプライベート空間を楽しんでいただけるところや、特徴を分かりやすく載せたところですかね」
「パッと見た時に、何がどこに書いてあるのかが見づらい。料金などが分かりづらかったので、作り直したんですけど」
「写真とかをたくさん使って、貸し切り温泉でプライベート空間を楽しんでいただけるところや、特徴を分かりやすく載せたところですかね」
「安さ」ではなく「貸し切り風呂」の魅力を発信。サイトを一新し、家族連れなど新たな客層を呼び込みました。
友菜さんの母 桑子真澄さん(40)
「最初のころは、どうしたら良いというのが多かったですが、今は(私に)聞くことはなく、これやってみたいけどどう思う、という相談のほうになりました。(年代が違うので)発想も違うし、お互い刺激になっている」
「最初のころは、どうしたら良いというのが多かったですが、今は(私に)聞くことはなく、これやってみたいけどどう思う、という相談のほうになりました。(年代が違うので)発想も違うし、お互い刺激になっている」
常連客
「若いのにしっかりしているから、こなせるんだなと思って。すごいなと思う。頑張っているもんね」
「若いのにしっかりしているから、こなせるんだなと思って。すごいなと思う。頑張っているもんね」
(2026年5月25日放送分より)
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