経済

ABEMA TIMES

2026年8月14日 13:00

創業58年目の川上産業が「プチプチ」へ社名変更 認知度「社名はほぼゼロ、商品名は誰もが知っている」ギャップ打破へ

創業58年目の川上産業が「プチプチ」へ社名変更 認知度「社名はほぼゼロ、商品名は誰もが知っている」ギャップ打破へ
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 荷物の梱包などでおなじみの緩衝材「プチプチ」。このプチプチを製造する川上産業が創業58年目にして社名を10月から「プチプチ株式会社」に変更するという。なぜ商品名を社名にするのか、同社に話を聞いた。

【映像】社名変更にあたって挙がった候補の数々

 川上産業事業管理課の小森智氏は「(国内シェア60%あるが)市場調査なども実施したところ、社名はほとんど知られていなかった。しかし商品名はやっぱり皆さん知っている」と説明。

 プチプチの歴史は1960年代にさかのぼる。アメリカ人発明家の失敗から生まれたと言われており、簡単に掃除できる壁紙を作ろうと、紙にビニールをかぶせた壁紙を作ろうとしていたところ、誤って気泡ができたことがきっかけという説がある。

 1963年、川上産業創業者の川上聰氏が独自に開発を始め、のちに「エア・バッグ」という名前で商品化した。その後、二代目社長が気泡緩衝材をもっとわかりやすい商品名にしたいと考え、1994年に「プチプチ」を商標登録し、商品名となった。

 今回の社名変更にあたっては、200を超えるアイデアが出されたという。

「『ぷちっとカンパニー』『空気』『プッチン』など(があがった)。社内的に反対される方もいた。社名を変えて新たな気持ちでのぞんでいこうと、やっぱり皆さんの理解を得た上で社名変更した」(小森氏)

 今後の展望について尋ねると、同社にはある使命があるという。それは、単に製品を作るだけではなく、回収してリサイクルを行うことだ。2030年までにリサイクルボックスを2030箇所に設置することを目標としている。

 小森氏は「これからは日本だけではなく、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど世界を守っていけるような企業になっていきたい」と意気込みを語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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