2
鶏肉と豚肉の平均価格が過去最高を更新する中、ブラジル産の鶏肉の価格が4月と比べ半額程度まで下がり、お買い得になっています。
国産鶏むね肉に切り替えたが…
食欲をそそる巨大なから揚げ。埼玉県三郷市にあるから揚げ専門店「キッチン BUS STOP」の看板商品は、ジューシーな鶏もも肉を使ったボリューム満点のから揚げ弁当です。げんこつサイズの大きなから揚げが3つ乗ったお弁当の重さは、およそ800グラムです。(ごはん大盛り)
初めて来た客
「おいしいです」
「初めて買いに来たんですけど、おいしいし、でかいですね」
「おいしいです」
「初めて買いに来たんですけど、おいしいし、でかいですね」
初めて来た客
「子どもが(から揚げ)好きなので、持って帰ろうかなと」
「子どもが(から揚げ)好きなので、持って帰ろうかなと」
ふたが閉まらないほどの大きなから揚げ。実は今年、このから揚げを巡って、大きな変化がありました。
キッチン BUS STOP 中村巧店長
「急激ですね。(過去にも)じわじわと値段が上がることはあった。ここまで急激に、半年で倍に上がるのは初めて」
「急激ですね。(過去にも)じわじわと値段が上がることはあった。ここまで急激に、半年で倍に上がるのは初めて」
去年1月には1キロ350円で仕入れていたブラジル産の鶏もも肉。しかしその後、価格はじわじわと上がり続け、今年2月には700円の大台に。さらに4月には、最高値となる780円にまで高騰しました。
わずか1年余りで、価格は2倍以上に跳ね上がったのです。こうした価格の高騰や品薄の影響を受け、一時、すべて国産鶏むね肉に切り替えました。しかし…。
中村店長
「値段が高くてもいいので、もも肉のから揚げを『もう一度食べたい』という要望がありましたので、値段を適正価格にして、もも肉とむね肉の二刀流で販売」
「値段が高くてもいいので、もも肉のから揚げを『もう一度食べたい』という要望がありましたので、値段を適正価格にして、もも肉とむね肉の二刀流で販売」
常連客
「前はむね肉しかなかった。もも肉が復活していたのでラッキー」
「前はむね肉しかなかった。もも肉が復活していたのでラッキー」
広告
ピンチをチャンスに
そして今、仕入れ価格にもうれしい変化が起きています。
中村店長
「今年4月で(ブラジル産鶏もも肉)1キロ780円で購入していたが、今月になると1キロ405円まで価格が落ちたので、非常に助かっております」
「今年4月で(ブラジル産鶏もも肉)1キロ780円で購入していたが、今月になると1キロ405円まで価格が落ちたので、非常に助かっております」
中東情勢などの影響で、ブラジル産の鶏肉は一時高騰。各国が“買い控え”をしたため、一転して値下がりしたのです。
さらに仕入れ先によると、9月ごろには1キロ300円台まで値下がりすると予測されているといいます。ピンチをチャンスに変えた結果に、店長はこう述べました。
「(二刀流になったことで)お客様の選択肢が増えた。大変好評を得ています。今までお店の利用がなかったお客様にも来店してもらえて、結果的には良かった」
(2026年8月17日放送分より)
広告




