秋の味覚シャインマスカットが豊作です。産地では、味も見た目も良い贈答用が1房1000円を切り、アウトレット品が300円で販売される状態になっています。
538円で200房が連日完売
エメラルドグリーンに輝くシャインマスカット。果実には、凝縮された甘みが詰まっています。
9日、都内のスーパーでは、店の入り口にシャインマスカットが並び、客が手に取っていました。
番組が調べると、多くのスーパーがすでに1房1000円から2000円ほどの比較的安い価格で販売していますが、墨田区のスーパーでは、1房税込み538円という破格の値段で並んでいました。先週から1房500円前後で売られています。
「すごく安くて、びっくりしました」
「見た目もきれいだし、そろっているし。緑色がすごくきれい」
毎日200房ほどを仕入れていますが、連日夕方には完売しています。
「例年以上にできている。去年から比べたら(出荷は)2割くらい多い。300円台で売れるのでは」
出荷量が増えれば、1房300円台もあり得るというのです。
贈答用が山梨で安値
生産地ではどういう状況なのでしょうか?番組が向かったのは山梨市です。
甲府盆地の肥沃(ひよく)な土壌では、ブドウやモモなどの生産が盛んです。
シャインマスカットの直売所では、5キロ2箱が1万4000円で売られていました。関東近郊から朝どれを求めて多くの人がやってきます。※予約制 ※対面販売のみ
「(Q.何房買った?)8房」
「(Q.価格は?)8房で7000円。安いんじゃないかな」
購入したのは贈答用のシャインマスカット、5キロで7000円。最上級のものが8房前後も入っています。
去年はあまりにも人が殺到したため、今年から完全予約制になりました。
「3年連続ぐらい買っています。(予約の)時間に合わせて」
大粒&糖度メロン超え
シャインマスカットの農園に案内してもらうと、奥の方までずらっと実っていました。
「この圃場(ほじょう)には、3500房ぐらいブドウが下がっています」
東京ドーム半分ほどの広さで、7種類のブドウを栽培。年間およそ35トンを出荷しています。
とれたてをいただくと、皮もパリッとしていて、口の中に一気に果汁が弾ける感じがあります。甘いですが、後味はさっぱりしていて、とてもおいしいです。
糖度はメロンを超える20度。去年に比べて粒が大きく、弾けるような食感が特徴です。出来がいいワケは…。
今年は実が大きくなる6月に適度な雨が降り、猛暑日も少なかったことから、順調に育ったということです。
アウトレット300円
運が良いと巡り合えるのが、アウトレット品です。
贈答用と比べると一回り小さかったり、粒が落ちていたりする訳あり商品を1房300円で販売しています。贈答用と味に違いはありません。※贈答用を購入した客向け
(2026年9月10日放送分より)









