浅丘ルリ子が“石原裕次郎・小林旭・石坂浩二”との想い出&秘話を激白!![2024/03/06 21:35]

女優の浅丘ルリ子が、3月5日、都内で開催された「〜浅丘ルリ子 トーク&シネマ〜『1960年代 日活映画☆浅丘ルリ子』」合同取材会に出席。

「〜浅丘ルリ子 トーク&シネマ〜『1960年代 日活映画☆浅丘ルリ子』」は、浅丘ルリ子がトップスターとして活躍した1960年代に出演した日活映画、「銀座の恋の物語」「憎いあンちくしょう」「夜明けのうた」「愛の渇き」の4作品を上映し、浅丘ルリ子本人が映画の思い出を語るトークショーを行うスペシャルイベント。(5月13日〜14日に東京・千代田区のI’M A SHOWで開催)

その取材会で、浅丘ルリ子は、当時について「忙しいなんてもんじゃない。自分の時間が全くなくて、朝起きたらすぐに撮影所。台本を四つくらい抱えて、どれがどれだかさっぱり分らずに、この台本はなんだっけ?って思いながらやっていました」と振り返った。

そんな多忙の中での想い出として、「皆さんも忙しいのに、撮影が終わってから銀座に出かけて行って飲みにいって、夜中まで飲んで、いつも朝遅れてくるのは小林旭と石原裕次郎です!」と二人の大スターの遅刻癖を暴露!「私も3〜4日は我慢してたけど、4〜5日も続くと堪忍袋の緒が切れて、『いい加減にしてよ!』って言ったことが何回もありました」と当時を懐かしんだ。
また、実家が撮影所の近くにあったことから、撮影後に俳優や女優が遊びに来ることが多く、そのたびに両親が喜んでもてなしていたことも明かし、「(元夫の)石坂浩二さんも『僕もお父さんとお母さんにちょっとお会いして言ってみようかな』って私の実家に来て、私を『お嫁にください』って!それでお嫁に行くことになりました」と結婚秘話を披露。「でもちょっとしか居られませんでしたね。私が仕事ばかりするもんですから。彼のことは全く面倒見てあげないで仕事ばかりしていた。そんなことも楽しい思い出です」と笑顔で語った。

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