橋本環奈・上白石萌音らが宮崎駿監督アカデミー賞受賞を祝福!舞台への意気込みを語る[2024/03/13 20:08]

宮崎駿が監督した映画「千と千尋の神隠し」を舞台化した公演が3月11日に東京・帝国劇場で開幕。宮崎駿監督のアカデミー賞受賞に舞台「千と千尋の神隠し」で千尋役を務める、橋本環奈・上白石萌音・川栄李奈・福地桃子が祝福メッセージ。舞台「千と千尋の神隠し」へ意気込みを4人が熱く語った。

舞台「千と千尋の神隠し」で主人公・千尋役を務める4人が、宮崎駿監督作品「君たちはどう生きるか」がアカデミー賞長編アニメーション映画賞受賞に「おめでとうございます!」と祝福。宮崎駿監督がアカデミー賞受賞するのは、03年の「千と千尋の神隠し」以来、21年ぶり2度目。上白石は「舞台で千尋役を出来てうれしいです」と笑顔で喜びを語った。

初演から千尋役を務める橋本は、「初演から2年経つんだなと、時間の早さにびっくりする。帝国劇場の建て替えが決まっている中で、最後にこの公演ができるのがうれしいなと思っています。」と千尋役を再度務めることへ喜びを語った。また、初演から千尋役を務める上白石「初演と同じくらい緊張しています」と笑顔で告白すると、他3人キャストからも笑顔が。続けて「キャストも増えたので、真新しい気持ちでいます」と公演への意気込みを力強く語った。

一方、今回の公演から千尋役を務める川栄と福地。川栄は、「初演を見ていた舞台に立てるなんて感慨深い」としみじみ。「皆さんの力を借りて頑張りたい」と気合を入れた。福地は「初めての帝国劇場に千尋として立たせてもらえるという喜びを心と体でかみしめたい」と大舞台への意気込みを語った。

橋本は、川栄と福地に「新たに千尋のメンバーが増えて安心感しかない。早くみんなに二人の千尋を見てもらいたい」と太鼓判。最後に、「「千と千尋の神隠し」はどの方にも楽しんでもらえる作品。より皆さんに楽しんでもらえるように、精一杯走り抜けて作品を伝えたい」と力強く宣言した。

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