「今は全く歩けません」“ひろみちお兄さん”佐藤弘道(55)が脊髄梗塞で活動休止[2024/06/13 13:30]

 “ひろみちお兄さん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道さんが、「脊髄梗塞(せきずいこうそく)」のため、活動休止することを発表しました。

 佐藤さんは13日、所属事務所を通じて、直筆の文書でコメント。
「6月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり、歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です。今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを1度もあげず、ファンの皆様、ご関係者の皆様には、大変ご心配をおかけいたしました。今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います。『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法がないことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今後できることを一生懸命に行い、また、皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。」と、つづっています。

 今後については、回復を最優先し、医師の判断のもと決めていくということです。

 佐藤さんはNHKの教育番組『おかあさんといっしょ』で1993年から12年に渡り、第10代体操のお兄さんを務めていました。

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