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元SKE48で女優の高柳明音（33）が29日、都内で、サード写真集「あかねのそら」（エイベックス・マネジメント・エージェンシー）の発売記念イベントを行った。
高柳は2021年4月にSKE48を卒業し、現在は女優業を中心に、バラエティーやラジオで活躍している。
高柳は今作について、「（グループを）卒業してから今年で4年になるので、卒業したからできる表情だったり、いい意味でアイドル感のない、大人っぽくもあり、等身大でもある私らしい一冊にしたいとお願いして作りました」と振り返った。
飽きられずどんどんページをめくりたくなるように表情や衣装を変え、メリハリを意識したという。写真の構成などの制作にも携わったといい、「自分がちゃんと作ったなっていう一冊で、思い入れがすごく強いです」と語った。
昨年は芸能活動15周年を記念し、東京と名古屋でソロライブを行ったが、今後の活動については「本当にありがたいことに満員でした。ファンのみんなも喜んでくれて、今まで歌をやりたいって言えなかったんですが、見に来てくれた事務所の方が『歌いいね！』ってめちゃくちゃ褒めてくれて。今までの俳優業もこれまで以上に頑張っていきたいですが、今年は歌を頑張る一年にしたいです」と力強く語った。
目標については「新しく自分の曲を出すことと、いつかはアルバムを出して、セカンドライブが決まればいいなって。今年は歌を頑張るって宣言しておきます」と言葉に力を込めた。
その上で、今後は「フェスとかに参加したいです。今の自分の曲は盛り上がる曲がないので、ぶち上がりソングを作りたいです」と笑顔を見せた。
