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高見沢俊彦は、1980年ごろ開催されたツアーのための、民話にちなんだ楽曲を制作した際のノートを持参。「汚い字でいっぱい書いてあるんですけど、悲恋ものが多いんですけど、海にまつわる話も一つあった。北海道に伝わる民話で、タイトルは『悲恋の無理心中』」だと明かし、歌詞を朗読。「よく出来ていますよね!結構うまいこと考えたな〜と思った」と自画自賛しつつ、「はっきり言って、メロディーを一切覚えてないんです。もう40年以上前ですからね」と苦笑いした。

もし、今、海の民話を新しく作るとしたら?には、「カモメのケジメ」と回答した。
