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俳優の鈴木亮平（42）、有村架純（32）が31日、都内で行われた映画「花まんま」（前田哲監督、4月25日公開）の完成報告会見イベントに登場した。
同作は、直木賞作家・朱川湊人氏の同名小説が原作。早くに両親を亡くし、大阪の下町で暮らす兄・俊樹（鈴木）と妹・フミ子（有村）の不思議な体験を描く。
全編関西弁で、撮影も関西で行われた。
関西で撮影した映画ならでは魅力を聞かれると、鈴木は「オール阪神・巨人師匠が出ていること。東京で作る映画ではなかなかお二人が並ぶことがないですからね」と見どころをアピール。「控え室でもおもしろい話をたくさんしてくれたし、夢のようなぜいたくな時間だった。ギャグも伝授していただいたし」と振り返った。
報道陣からの、そのギャグを見たいという声に、鈴木は「監督、ちょっと僕の背中をさわってください」とお願い。監督がさわると、鈴木は「ニャー！」と鳴きまねし、「これ、“猫背”です」と笑わせた。
さらに監督が鈴木の胸をさわると、鈴木は「クルックー！これは“鳩胸”です」とユーモアたっぷりに披露した。
