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お笑いタレントの狩野英孝(43)、女優の生見愛瑠(23)が、米映画「マインクラフト/ザ・ムービー」(25日公開)の日本語吹き替えキャストを務めることが発表された。ともに実写映画初吹き替えとなる。
世界売り上げ本数3億本突破の大人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化。ハリウッドが異世界転送ファンタジー大作として制作した。
狩野は、“マイクラワールド”で主人公たちと敵対するピグリン軍団のボス・チャンガスの声を担当。自身のYouTubeチャンネルでゲーム実況配信をするほどのマイクラ好きで、「現場で監督からの色々な指示を受けて、どうやらこの“チャンガス”というキャラクターは、どこか抜けていて、どこかポンコツで、どこか能天気で、役作り一切なしでできました」と自信あるコメント。「本作を見たら『マインクラフト』をやりたくなると思いますね」とアピールした。
生見は劇中でエマ・マイヤーズが演じるしっかり者のナタリー役。オファーを振り返り、「初めてのことがたくさんでドキドキしたんですけど、あのマイクラの世界に入っていいんだ!と思ってすごくありがたい機会をいただけた」と喜び、「マネジャーさんと、どれだけ声を出してもいいように車の中でやりました」と練習方法を明かした。
他にも山寺宏一、安元洋貴、村瀬歩、斉藤貴美子、HIKAKINらが声優を務める。