「Aぇ！group」の正門良規（28）「SixTONES」の高地優吾、女優の高梨臨（36）、市川由衣（39）が15日、ロケ地となっている神奈川県内のそば店で、テレビ朝日系オシドラサタデー「ムサシノ輪舞曲」（4月19日スタート、土曜午後11時）の取材会を行った。
原作は漫画家・河内遙氏の同名コミックス。主人公・阿川龍平（正門）は、隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環（高梨）を幼い頃から思い続けるが、一向に恋愛対象として見てもらえず、恋のライバル・衣笠保（稲葉友＝32）の出現をきっかけに、10年の片思いが動き出す大人のラブストーリー。
正門にとっては連ドラ初主演作で、恋愛ドラマも初挑戦。キスシーンもあり「非常に緊張しました。緊張しているって思われるのも恥ずかしいみたいな。本当にドギマギしながらの挑戦やったんですけど、無事終わった時はホッとしました」と照れ笑い。
相手役の高梨は「正門くんが初めてということで、独特な緊張感はありましたけど、現場は和やかに楽しく進んでいった。いろんなシチュエーションのキスシーンがあるので、いろんな阿川くんを楽しんでもらえたら」とPRした。
座長として意識していることを問われた正門は、「定期的に仕事で大阪に帰るので、その時にお土産を持って帰って来ようっていうのは決めている。（グループで）ツアーもやっているので、地方行ったら何か持って帰って来るっていうのは意識していた」と差し入れを欠かさなかったという。
これに高梨は「次ツアーどこかなって、毎回お土産を楽しみにしている」と笑顔を見せ、「ライブで疲れていてもそんな雰囲気もなく、一生懸命だし体力もあって頼れる座長」と座長ぶりを絶賛。市川も「すごい礼儀正しい」と言い、「挨拶とかもひとり一人のスタッフさんの目を見て言っていて、私のマネジャーさんがすごくドキドキしていました。『私の目を見て言ってくれた！』って」と明かした。