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グラビアアイドルの斎藤恭代(29)が10日、都内で、写真集「月刊 斎藤恭代」(講談社)の発売記念会見を行った。
斎藤は「2017ミス・アース・ジャパン」でグランプリに輝き、日本代表として世界大会に出場。グラビアアイドルとしては「週刊プレイボーイ」の企画「グラビア・オブ・ザ・イヤー2024」でグランプリを受賞し、雑誌の表紙の常連としてグラビア界をけん引している。
今作は、シンガポール出身のカメラマン、アンディ・チャオ氏が撮影を担当。装丁をアートディレクター・清水正己氏が務め、手の込んだデザインが印象的な一冊となっている。
斎藤は、海での撮影を振り返り「朝から夜まで撮ったのですが、潮がどんどん近付いてきて、朝の海と夜の海と夕方の海で全然違う海になっています。船に乗った撮影では、海が荒れたところで、スタッフの皆さんが船を押さえてくれまして、みんなの力を合わせて撮ったシーンだなと。そこがお気に入りです」と思い出を明かした。
また、今後の目標については「ファッション誌に載りたい。演技にも挑戦したいです」と語った。
「どんな役をしたいか?」と聞かれると「身長が173センチあるので、女スパイとか、女性教師をやりたいです。でも何でも前向きにやってみたい気持ちがあります」と意欲を見せた。
“アクションシーン”について話が及ぶと、「器械体操をずっとやっていたので、バク転ぐらいはできます」と笑った。