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「SUPER EIGHT」の丸山隆平（41）が主演を務める映画「金子差入店」（古川豪監督）の公開記念舞台挨拶が17日、都内で行われ、共演者から丸山の“素の顔”が明かされた。
今作は、刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンス。
イベントでは、今作を引っ張ってきた丸山に差し入れたいものは？ というテーマでトーク。女優の川口真奈（17）は「たこ焼きヘアバンドっていうのを差し入れしたくて」と切り出すと、「たこ焼きが二つ付いているようなユニークなヘアバンドなんですけど、丸山さんはいつも明るくて、現場を盛り上げてくれるんですけど、朝、メイクの時に丸山さんを見たら、見たことのない真顔だった」と丸山の素の顔を明かした。
さらに「メイクの時って誰でも真顔になってしまうので、たこやきみたいなヘアバンドをしたらさらに親しみやすくなるかなと思いました」と提案すると、丸山は「むっちゃハズいですけどね。パブリックなイメージとは違うのはそうですね…」とタジタジに。
「確かに東京に出て来る時に、メンバーととにかくたこ焼きを食べさせられたりとか、持たされたりが多かったけど、最近はない。スタイリッシュなグループになりつつある」とうなずき、「たこ焼きヘアバンドで原点回帰したいと思います。元気な丸ちゃんを呼び戻します！」と宣言して笑わせた。
