1
シンガー・ソングライターの山崎ハコ(68)が24日、東京・千代田区のヒューリックホール東京で、「50周年記念&バースデーライブ」を開催。開演前の取材対応で、生涯現役を誓った。
1975年にアルバム「飛・び・ま・す」でデビューしてから半世紀。今後の目標を聞かれ、「やめるとかいう宣言はない。ずーっと歌うと思う。具合が悪くても舞台袖でいるような人でいたい」と明かし、「できればギターを抱いていたい」とほほ笑んだ。
楽曲提供や映画出演など活動は多岐にわたる。山崎は、「芝居の音楽書いたり、映画に出たり。そこが(ほかと)ちょっと違うところ」と語り、「映像が好き、役者さんが好きなんです。そこも面白いハコとしてお願いします!」とアピールした。
また、ファンに向け、「(デビュー時は)高校生でした。50年経ちました。でも歌っています」とメッセージ。「いろんなことがあっても、みんなで生きていきましょう。また機会があったら見に来てください」と呼びかけた。