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元乃木坂46でタレント、プロ雀士として活動する中田花奈（30）が27日、都内で、セカンド写真集「掻き立てる」（講談社）の発売記念会見を行った。
中田は2020年10月にグループを卒業。21年3月に日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格し、自身がオーナー店長を務める麻雀カフェもオープンしている。
30歳の記念として発売した今作は、韓国で撮影を敢行。ビーチでの水着姿や、部屋でくつろぐ様子、大人で情熱的な雰囲気の写真など、さまざまな姿が収められている。
中田は、撮影に向けて準備したことを聞かれると「グラビアが好きで、いろんな雑誌の表紙とかを飾っているアイドルが大好きで、女性の体が好きなんですけど、その中でも腹斜筋ってところが好きで、腹筋は割らないように腹斜筋だけを鍛えることを心がけていて、それを今回も継続してやりました」と体作りについて明かした。
芸能活動だけでなく、プロ雀士として、麻雀のプロリーグ「Mリーグ」などでも活躍しているが、麻雀をしている時の自分と、写真集での自分との違いについて話が及ぶと、「麻雀中は結構感情を無にしながらやっているんですけど、そうやって感情を抑えている分、この写真集の中では、爆発させていただいています。クールな写真もたくさんあるんですけど、普段の私だと見られないところがたくさんあると思います」とアピールした。
今後新たに挑戦したいことを聞かれると、「グラビアのお仕事が大好きで、こうやって写真集を出させてもらい、夢は達成した感じがしているんですけど、麻雀の方で戦っている部分もありますので、麻雀を広めていくために大きいタイトルとかを取りたいです」と背筋を伸ばした。
