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「Snow Man」の渡辺翔太(32)、俳優の吉田鋼太郎(66)、畑芽育(23)、加藤諒(35)が18日、都内で行われた、映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(7月25日公開)の完成披露試写会に出席した。
亀梨和也主演で、2020年に公開されたホラー映画「事故物件 恐い間取り」の最新作。前作に続き、事故物件住みます芸人・松原タニシの実体験による著書を原作に、中田秀夫監督が映画化。渡辺は、事故物件住みますタレント・桑田ヤヒロを演じる。
初単独主演を務めた渡辺は完成した映画を見て、「怖いだけじゃなくて、どこか温かみとか、ちょっとクスっと出来るような、いろんな感情が交錯したジェットコースターのような作品」と話し、「怖いんだけど、いざ見始めたら最後までちゃんと見られる作品になっているから、怖がっている友達がいたら無理矢理引っ張り出して、友達と見てもらうのがいいかな」と提案。加藤も「デートとかもいいんじゃない? 距離が近づいちゃいそう」とアドバイスを送った。
畑は「私も作品を見て、すごくゾクゾクしました。私自身、初めてホラー作品への挑戦だったんですけど、自分のおびえた表情とか、豹変(ひょうへん)してしまう自分の姿を見て、怖く感じたのは初めての経験でした」と明かし、「すごく自信を持って届けられる作品になったと思います」とニッコリ。また「皆さんが気付いていないところで、背景にチラッとお化けが映っていたりするんですよ。細かいお化けがいっぱいいると聞いてます」とマニアックな見どころも紹介した。