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俳優の田中圭（40）、小池栄子（44）らが18日、都内で行われた、WOWOWのドラマW「おい、太宰」の完成報告会に出席した。田中は、女優の永野芽郁（25）との不倫疑惑が報道されてから初の公の場となった。
同ドラマは、三谷幸喜氏のオリジナル脚本で、監督も務める“完全ワンシーンワンカットドラマ”シリーズの12年ぶりの新作。
太宰治を敬愛する男・小室（田中）が、時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディー。
会見は、事前に登壇者への声かけなどはNGとされ、質疑応答は代表質問のみという“厳戒態勢”で実施された。今回の騒動について、田中が言及することはなかった。
田中は冒頭、硬い表情で登壇し、「元々ワンカットシリーズが好きで、今回携わることができてすごく幸せです」と挨拶。
「三谷さんとプライベートで会う“特定の場所”がありまして、そこで『このシリーズが好きです。次やらないんですか？』っていう話をして、『もし次があるなら参加させてください』なんて話はしていた」と言うと、三谷氏から「それは言わない方がいいの？ なんかすごくいやらしい…」とツッコミが。 田中が「ジムです！ジム！」と慌てると、小池からも「お前が悪いぞ、今のは」と“お叱り”が入り、硬い表情から笑顔がこぼれていた。
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