1
モンゴル出身の豊昇龍関にとって、小林幸子は日本での2番目の母のような存在だという。豊昇龍関が「有名人のママだね」と語ると、小林は「母にしては、ちょっと着物が派手でごめんなさいね」と冗談めかして笑いを誘った

豊昇龍関は、田植えは小林と一緒にやったのが初体験だったといい、「楽しかった。面白かった」と振り返ると、小林も「上手でしたよ。私がぬかるみで抜けなくなったら、ひょいっと抜いてくれた。力がすごいですよね」と絶賛した

二人は一緒に子どもとの交流もはかっており、小林が豊昇龍関について「一緒に抱っこしたり、“相撲をとるか?”とか言ったり、すごく優しい。本当に優しいし、明るいし、子どもと一緒に遊んでるというよりは、子どもに遊んでもらっていたような感じもしなくはない」と語ると、豊昇龍関も「そうですね、逆に遊ばれた」と同意。小林は「あの時は、土俵の時の顔と全然違いまして、本当に可愛らしくて優しくてとてもステキな横綱の顔です」と振り返った

広告