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女優の松本若菜(41)と三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典が、米映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」(8月8日公開)の日本語吹替版で、映画の吹き替えに初挑戦することが発表された。
同作は、前作から5年後、人類存続の鍵を握る恐竜のDNAを採取するため、元特殊工作員、古生物学者らが危険なミッションに挑む物語。
松本は米俳優スカーレット・ヨハンソンが演じるシリーズ初の女性主人公で元特殊工作員ゾーラ・ベネットの声を担当する。「『ジュラシック』シリーズは、知らない世代はいないのでは?というくらい有名なシリーズだと思います。その人気シリーズの声優、しかも主演、そしてシリーズ初めての女性主人公の声を担当することになり興奮しました」と大喜び。初挑戦の声の演技については「普段は体も声も使って演じますが、今回はヨハンソンさんが演じている気持ちを読み取りつつ、でも彼女にあまり引っ張られ過ぎないよう演じました」と語っている。
一方、岩田は英俳優ジョナサン・ベイリーが演じる古生物学者ヘンリー・ルーミス博士の声を担当。「『ジュラシック』シリーズが大好きで物心つく頃からずっと見てきた作品でしたので、とても光栄でした」と起用に感謝。吹き替えについては「ルーミス博士は恐竜オタクで好奇心の塊、また意外と天然なキャラクターでもありますが、知的なジョークを交えながらクルーを和ませるような役割でもあって、演じていて楽しかったです。絶叫シーンも多かったのでのどのケアは入念に行いました」とのコメントを寄せた。
また吉川愛(25)が、実写映画の吹き替え初挑戦として米俳優ルナ・ブレイズ演じるテレサ・デルガドの声を担当する。
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