1
ステージ3の大腸がんと診断されたことを発表した歌手の蒼一心(42)が27日、ブログで大腸がんの手術を終えたことを報告した。
「術後2日目。入院4日目。」のタイトルでブログを更新。「術後2日目の朝。入院して初めてゆっくり寝られた気がします。痛みはありますが、心的には一番良い状態の朝を迎えられています。手術では無事腫瘍(しゅよう)も取り除き、周りのリンパも除去されたみたいです」と伝えた。
今後、「その除去した部分を検査し検査結果が2週間ほどで出て(結果が出る前には退院)転移の気配が無ければとりあえず抗がん剤治療には行かずに済みます」とのこと。
術後の心境については「一旦(いったん)心は落ち着いています。術後の数時間は相当キツい時間でした。今まで生きて来た時間で一番途方の無い時間のように感じました。術後は高熱にうなされながら汗だくで、苦しくてたまらない酸素マスクを付けられ数十分ごとに血圧と体温を測られながら…何もする気力も無くただ時間が過ぎるのを待つ時間…あんな時間は初めてでしたね」と振り返った。
最後にフォロワーに向け、「一旦言っておきます。ただいま!」とメッセージを送った。
蒼は14日更新のブログで、「先日体に違和感があり病院へ行った所、状態があまり良くなかったらしく紹介してもらった大学病院へ…色々と検査を重ねた結果、ステージ3の大腸がんと診断されました」と伝えていた。
広告