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27日、TOKIOの解散発表を初めて取材に応じた松岡昌宏さん（48）は、日本テレビの会見を見て「これ以上TOKIO名乗るわけにはいかない」と判断し、解散に至ったと語りました。
国分さんの様子は「『申し訳ない』だけ」
松岡さん
「この度は、国分太一のことで皆さまにご迷惑をおかけしております。お騒がせしております。大変、申し訳ございません」
「この度は、国分太一のことで皆さまにご迷惑をおかけしております。お騒がせしております。大変、申し訳ございません」
20日、日本テレビが国分太一さんによる過去のコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、「ザ!鉄腕!DASH!!」の降板を発表。
日本テレビ 福田博之社長
日本テレビ 福田博之社長
「プライバシー保護の観点から、申し上げることができません」
「プライバシー保護の観点から、申し上げることができません」
会見では、プライバシー保護を理由に問題行為の詳細については明かされませんでした。
松岡昌宏さん
松岡さん
「（Q.コンプライアンス違反を聞いてどう思った？）これは率直に皆さんと同じ意見でして、『何があったのだ』という。『何ですか』『何のコンプライアンス違反ですか』」
「（Q.松岡さんも知らないのですか？）これはもう城島も自分もうちのスタッフも、誰も知りません」
「（Q.コンプライアンス違反を聞いてどう思った？）これは率直に皆さんと同じ意見でして、『何があったのだ』という。『何ですか』『何のコンプライアンス違反ですか』」
「（Q.松岡さんも知らないのですか？）これはもう城島も自分もうちのスタッフも、誰も知りません」
松岡さんも国分さんから詳細は聞いていないといいます。
一部で報じられている番組内でのパワハラについてはこのように説明しました。
番組内でのパワハラについて
「自分と城島が見る限り、キレるということはなかったです。ただ、段取りで『もっとこうしようぜ』とポジティブに『もっと、こうしていこう』という熱くなることは、彼は熱い男なので多々ありました」
番組降板後、会話をした国分さんの様子については。
国分さんの様子について
「もう『申し訳ない』『申し訳ない』だけですね。解散しようという話し合いをして国分に伝えた時に、国分が『本当に申し訳ないです』しか言えなかったですし、たぶんそれしかリアクションできなかったと思うのです」
国分さんは、日本テレビが会見を開いた日に無期限の活動休止を表明。その5日後の25日に突然、TOKIOの解散を発表しました。
解散を決めた理由
「率直なところ残念ではあるのですが、ただホームページも出しましたように、今の現段階で日本テレビの福田社長の会見を見て、城島と自分がこれ以上TOKIOを名乗るわけにはいかないなと判断に至り、解散です」
次に欠けたら「その時はもう終わり」
1994年デビュー
1994年、5人でデビューしたTOKIO。
「バンドを実際にやるようになっちゃった」
城島茂さん（当時23）
「メンバーに遊びで楽器とかベースを持たして遊びでやってたのが、本当にバンドを実際にやるようになっちゃったみたいな」
「メンバーに遊びで楽器とかベースを持たして遊びでやってたのが、本当にバンドを実際にやるようになっちゃったみたいな」
あれから31年、TOKIOは終焉を迎えました。
松岡さん
「いつかは、未来永劫（えいごう）はないと思ってましたが、このタイミングなのは少し意外でしたが、多分おそらく一般の方々、皆さまの『またかTOKIO』という。もう、そこはさすがに限界だなと感じて話し合って解散しました」
「いつかは、未来永劫（えいごう）はないと思ってましたが、このタイミングなのは少し意外でしたが、多分おそらく一般の方々、皆さまの『またかTOKIO』という。もう、そこはさすがに限界だなと感じて話し合って解散しました」
2018年に当時のメンバーが不祥事を起こしてグループで初めて脱退者を出した時、松岡さんはこんなことを語っていました
2018年の会見
松岡さん（当時41）
「『自分にまだ席があるならそこに帰りたい』という発言を自分で目にした時に、その甘えの根源が、僕らTOKIOだったとしたら、そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいいと思います」
「『自分にまだ席があるならそこに帰りたい』という発言を自分で目にした時に、その甘えの根源が、僕らTOKIOだったとしたら、そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいいと思います」
その後、1人が芸能界を引退し、3人になったTOKIO。心機一転、株式会社TOKIOを立ち上げました。
解散決定が早かったのは？
「これ以上臆測が生まれて、お仕事させてもらっている関係者の方や、ファンの方々にご心配をおかけするのも不本意だなというところと、あとは株式会社TOKIOを立ち上げた時に、1人次欠けるようなことがあれば、その時はもう終わりだなというのは、話をしてから会社を立ち上げたものですから」
「これ以上臆測が生まれて、お仕事させてもらっている関係者の方や、ファンの方々にご心配をおかけするのも不本意だなというところと、あとは株式会社TOKIOを立ち上げた時に、1人次欠けるようなことがあれば、その時はもう終わりだなというのは、話をしてから会社を立ち上げたものですから」
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城島さんとは「もう僕の扶養家族」
一部の週刊誌で松岡さんがTOKIO内でいじめに遭っていたとの報道については完全否定しました。
いじめについては…
「この場をお借りしてはっきり言わせてもらいますが、TOKIO内でいじめは全くございません」
TOKIO解散にまで発展してしまった不祥事。今後の国分さんとの関係について聞かれた松岡さんは、このように答えました。
国分さんとの今後の関係
「元メンバーになってしまったのですが、叱りを受けるかもしれませんが、縁があるので縁はおそらく切れないと思います。縁が切れてしまったらぶっ飛ばせないでしょ。これが良くないですね。これが不謹慎です。すみません、失礼いたしました」
そして、TOKIOを応援してくれたファンに対しては、このように話しました。
TOKIOファンに対して
「大変、ふがいない終わり方で31年間応援してくださったファンの方には大変申し訳ないのですが、TOKIOという形は終わりました。本当に申し訳ございません」
今後の活動については…。
城島さんとの関係は
「城島茂と松岡昌宏、そして無期休業の国分太一。彼は今どうなるか正直分かりません。ですがまだ人生は続くわけです。ゆっくり時間をかけて自分自身も見つめ直しながら、行動を起こしていきたいと思います。もし、皆さまの心に余裕がございましたら、どうか見守っていただきたいなと思います」
「（Q.城島さんとの関係は変わらず？）変わらずでしょうね。彼はもう僕の扶養家族みたいなもんですから」
「（Q.城島さんとの関係は変わらず？）変わらずでしょうね。彼はもう僕の扶養家族みたいなもんですから」
（「グッド！モーニング」2025年6月28日放送分より）
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