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俳優の吉沢亮(31)、板垣李光人(23)が30日、東京・練馬区の「たつの湯」で行われた映画「ババンババンバンバンパイア」(浜崎慎治監督、7月4日公開)の銭湯トークイベントに出席した。
映画は漫画家・奥嶋ひろまさ氏の同名コミックが原作。「18歳童貞の血」を求め銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢)が、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁(板垣)の純潔を守るべく、あらゆる手を使って初恋を阻止しようとするラブコメディー。
「たつの湯」は作品の舞台「こいの湯」のモデルとなった銭湯で撮影も行われた。吉沢は、「原作の聖地にもなっている場所でイベントができてうれしい」と笑顔。また、「サウナが好きで、サウナ付きの銭湯にはちょくちょく行く」とし、「東京にこんな素晴らしい“ザ・銭湯”があるんだというのはびっくりした」と振り返った。
二人は日々の入浴時についてもトーク。吉沢のこだわりは「交代浴」で、「最初10分お風呂につかって、その後冷たいシャワーを1分くらいかける。また2、3分入ってまたシャワー…というのを繰り返している」と極意を伝授。冬でも続けており、「冬のシャワーは本当に危ない」と笑いながら、「サウナの整う的なのが家でもできる」と力説した。
板垣は「長風呂が好き。バスソルトをその日の気分で選んで、だらーっとしているのが好き」と話した。
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