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お笑いコンビ「麒麟」の川島明（46）、お笑いタレントの宮川大輔（52）、モデルでタレントの藤田ニコル（27）が2日、東京・渋谷区のWITH HARAJUKU HALLで行われた「大パルム展」PR発表会に登壇した。
森永乳業は、チョコレートアイスクリームバー「PARM（パルム）」の発売20周年を記念した体験型展覧会「大パルム展」を3日から7日まで、同所で開催。巨大なモニュメントなどの展示のほか、自分だけの「できたてオリジナルパルム」を作ることができる体験などを用意している。
この日は、川島と宮川のどちらが“パルム愛”がより強いのかを30秒でプレゼンする対決を行った。
藤田がストップウォッチで計測し、森永乳業のスタッフが勝敗を判定した。
まずは宮川から挑戦。パルム色の衣装で登壇したことから「私はパルムなんです！！（他の人とは）愛が違う！私の方が本物だとわかっていただきたい！」と熱弁した。しかし時間切れとなってしまい、最後まで言い切ることはできず、悔しそうだった。
一方、川島は「僕は毎朝起きた時に冷凍庫を開けるんですが、冷凍庫のパルムに『行ってきます』と言います。仕事を朝から夜まで頑張った後に、やっとパルムを食べたら疲れがとれる。その余韻のまま眠る。パルムは大人の子守歌なんです」とその愛をしっかり語った。
川島のプレゼンに宮川は「（俺）負けたやん！なんやねん！」と自信を消失したようで、結果は川島の勝利だった。
勝者の川島にはパルム1年分が贈られ、川島は「よっしゃー！」と大喜びした。2人からわけてほしいと懇願されると、「1カ月だけ保証しましょう」と優しさを見せていた。
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