前田敦子「東京ドームでの景色は忘れない」とデビュー20周年でしみじみ

女優の前田敦子（33）が3日、都内で行われたスイスの時計ブランド「ロンジン」の「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントに登壇した。

190年以上の歴史を誇り、複数時間帯表示やパイロットウォッチのパイオニアとして知られる同ブランドが、1925年に初のデュアルタイムゾーン腕時計を製作してから100周年を迎える今年、記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を発表した。

前田は記念モデルを身に着けて登場すると、「存在感がとてもステキで、私はベルトがすごくお気に入り。カジュアルな時にも着けられるし、ドレッシーなものにも似合うし、色んなシチュエーションで着けられるので、とってもステキな時計だなと、ほれぼれしております」と喜んだ。

前田は2012年にAKB48を卒業した。“時計”にちなみ、これまでの人生で最も思い出深く忘れられない時間を問われると、「私は今年、この世界に入って20周年を迎える。AKB48を卒業した東京ドームでの、あの景色は忘れないですね」と、卒業目前の8月24〜26日に開催された東京ドーム3daysコンサートを振り返りつつ、「20周年を迎えるので、今が自分の中では大事なタイミングだなと改めて思っています。20年を経て一番尊敬する方は、秋元（康）先生です」とも語った。