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タレントの山田邦子(65)が5日、都内で行われた「第11回プラチナエイジ授賞式」に登壇し、授賞式後の囲み取材に応じた。
本授賞式は、毎年7月5日「プラチナエイジの日」に、生き方が輝いている60歳以上の著名人を表彰するもので、山田は「プラチナエイジスト特別賞」を受賞した。
授賞式では「64歳までピチピチしていましたが、ちょっとガタが来ました。ひざがガクガクするとか、ちょっとしたダメージがある」などと、体の変化を語っていた。
囲み取材では、自身の健康について「私はスイカが大好きで、スイカがすごく元気になります。10年ぐらい前からスイカの研究を始めました」と明かし、スイカを育てていることや、自身がプロデュースするスイカ味のドレッシングについてPRした。
1980年にデビューした山田は、最近、デビュー間もない頃に主演した映画を見たといい、「どのシーンも覚えていませんでした」としつつも、「若い頃の私は一生懸命やっていました。へたくそでしたが頑張っていたんだなって懐かしく思いました。それがあって今日がある。一生懸命働いた自分が大好きです。でも今が一番好きです。戻りたいって思いません。今が一番幸せです」と思いを明かした。
さらに、「65なので老後と思って、楽しいことだけやっていこうって思いました。そう思った時にこの賞をもらったので、すごくうれしいです。まだまだ明るく頑張っていきたいと思います」と笑顔を見せた。
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