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九州を中心に活動するアイドルグループ「LinQ」創設メンバーにしてタレントの高木悠未（28）が7日、都内で自身初の写真集「タカラモノ」（光文社刊）の発売記念記者会見を行い、グループ卒業後の展望などを語った。
2011年に13歳でアイドル活動を開始し、現在は西日本一のアイドル歴の長さを誇る“福岡のレジェンドアイドル”高木は8月9日の公演をもってグループを卒業する。「14年のアイドルの経験は、私の人生の中でもすごく宝物だなと思った。何にもかえられない思い出だし、次のステップで絶対に生かしたいと思っている」と明かし、今後も福岡での活動を中心にこだわるという。「東京にも呼ばれるくらい大きくなりたい。でも東京は出稼ぎの場所です（笑）。福岡にこだわって、福岡を盛り上げていけるタレントとして頑張りたい」と話し、目標は「福岡の顔になる！」と宣言した。
プライベートでは「パラグライダーをやってみたい！」と回答。「ジェットコースターに乗れないくらい怖がりですけど、パラグライダーは緩やかな感じなので。視野が狭い中で生きているので、視野や感性を広げる一つとしてやりたい」と話した。
またアイドルグループ卒業後の恋愛・結婚について聞かれ、「すごく興味はあります」としつつ、周りの話を聞き「良いも悪いもいろんな意見があるなと思いました。自分の幸せって何だと考えるような年齢になりました」と苦笑い。当分は縁遠そうとのことだが、「でも人生なので、どうなるか分からない。応援のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
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