お笑いコンビ「ぺこぱ」が9日、東京・中央区の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」で行われた「茨城県 納豆PRイベント『粘り強さ・オブ・ザ・イヤー2025』」に登場した。
納豆王国の茨城県は、納豆の消費を伸ばすことを目的に同イベントを企画。“粘り強くお笑いに挑戦し続けてきたお笑いコンビ”として、ぺこぱの二人が表彰された。
松陰寺太勇(41)は「冷蔵庫を開ければ常にあります。残りが1パックになれば次を買っちゃう」くらいの納豆好き。相方のシュウペイ(37)も「俺もサービストークじゃなくてマジで好き」と“納豆愛”を募らせ、オススメの食べ方は「僕はそのままなの!“直接納豆を食べる”ことを“ちょくな”って言っているんですけど、高校の時にご飯はご飯、納豆は納豆がおいしいって気付いた。変にアレンジするよりおいしい」とこだわりの食べ方を熱弁した。
イベントでは、「納豆の新たな食べ方検討会」と題し、納豆に合う“ネクスト調味料”として、コチュジャンとごま油の韓国風、ケチャップと粉チーズのイタリアン風、お酢とコショウの中華風の3種を試すことに。韓国風は「うまいぞ、コレ」と二人そろって箸が止まらなかったが、イタリアン風では松陰寺が「…察してください。ウソつけないんでね」と一口でリタイア。中華風ではシュウペイが「ゲボまずい!」と正直な感想を隠さず、松陰寺は「何かあるだろ、オブラートに包んだ言い方が」とツッコみ、笑いを誘った。
もちろん、“ネクスト調味料”には、二人一致で韓国風が選ばれ、同所に併設されているレストランで納豆を注文すると、今月末まで韓国風タレが提供されるそうで、松陰寺は「本当におススメできる。圧倒的大差でしたね」と力を込めた。