俳優の成田凌(31)、今田美桜(28)が11日、都内で行われた「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」発売記念イベントに登場した。
「サマージャンボ宝くじ」は1等が5億円、前後賞合わせて7億円、「サマージャンボミニ」は1等・前後賞合わせて5000万円で、同日から8月11日まで販売される。
宝くじのイベントではおなじみとなった、ダミーの7億円をアンベールした今田は「やっぱりすごいんですけど…あの〜イベントを何度もやらせてもらって、本当に自分って怖いなって思うのが、驚きが徐々に…」と素直な感想で笑わせた。
サマージャンボ宝くじがスタートすると、夏の到来を感じるが、「夏といったら?」という質問に、成田は「夏走り」と言い、「この時期に撮影していると汗をかかないようにしている苦しみがあって、汗かいて良い状態で外にいるっていうのが好き。なので、わざわざ夏に自転車も乗って、走って、信号待ちに汗がドッと出る感じが好き。気持ちいい、逆に」と俳優ならではの回答。
同業の今田に「気持ちが分かる?」と同調を期待したが、「イヤですね」とあっさりと“夏走り”を拒否される事態に。今田は「夏の京野菜」が好きで、「京都でいただいた時に感動して、万願寺唐辛子とか加茂ナスとか、夏になると食べたくなります」と話した。
イベントでは、7億円にちなんで“ヨーヨー釣り”ならぬ“7釣り”で対決。成田は「ちょっと有利だと思うんだよな。撮影現場でヨーヨーがあって練習してきた」とニヤリ。結果、6対5のわずかな差で成田が勝利し、見事サマージャンボ宝くじのくじ券をゲット。「すごくうれしいです!これで当たったらどうしますか?」とニヤニヤが止まらず、今田は「当たった際には何かおいしいものが食べたいです」と可愛くおねだりしていた。