歌手のBoA、手術をともなう治療が必要な骨壊死と診断、9月の日本ツアーは中止

日本でも活動する韓国の歌手BoA（38）が15日までに、ひざの痛みが悪化したため、8月に出演を予定していたフェスの出演と、9月に予定していたライブツアーの中止を発表した。

BoAの公式サイトは「2025年9月より開催を予定しておりました『BoA LIVE TOUR 2025（仮）』につきまして、ご案内いたします」と書き出し「BoAは最近、ひざの痛みが悪化したことにより、受診した病院にて、手術をともなう治療が必要な骨壊死（えし）との診断を受けました」と、現在の病状について報告した。

そして「症状の進行を防ぐため無理な運動、特にダンスのような激しいパフォーマンスを控え、早急に手術を受けなければならないというこの度の診断を受け、手術を受ける運びとなりました」と説明した。

　そのため、9月から開催を予定していた「BoA LIVE TOUR 2025（仮）」は、やむを得ず中止にするという。

さらに「8月に開催される『SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO』に関しましても、BoAの出演を見送らせていただくこととなりました」と、フェスも出演しないことを発表した。

　最後に「突然のお知らせにより、ご心配をおかけし誠に申し訳ございません。公演を心待ちにしてくださった皆様におかれましては、多大なるご迷惑をおかけいたしますことを、深くおわび申し上げます」と謝罪した。