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俳優の吉沢亮（31）、板垣李光人（23）が15日、都内で行われた、映画「ババンババンバンバンパイア」（浜崎慎治監督）の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。
今作は、漫画家・奥嶋ひろまさ氏の同名コミックが原作。「18歳童貞の血」を求めて銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸（吉沢）が、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁（板垣）の純潔を守るべく、あらゆる手を使って初恋を阻止しようとするラブコメディー。
吉沢は「公開から10日経って、今現場で共演している方から、見ましたよって言われたりとか。見てくださった方が楽しい体験をしてくれている感じが伝わってきてうれしいです」と反響を喜んだ。
イベントでは、事前にSNSで募集した質問に答える企画が行われた。
「お互いにいい男と感じたエピソードは？」という質問に、吉沢は「李光人は現場でのたたずまいもお芝居中も余裕を感じるんです。僕は全力でやりすぎて空回りする瞬間があるんですけど、彼は全くなさそう。安定感というか自分のやるべきことをスマートに、求められている以上を出して…。安心感がある」と振り返り、「（普通は）23歳でそんな安心感ない。すごいなと思って…」と感心した。
一方、板垣は吉沢について「舞台挨拶とか取材とかでお会いすると、絶対に服とか衣装を褒めてくださるんです」とうれしそうに話し、吉沢は「服が好きなのが、服から伝わってくる。こだわりを感じるおしゃれな服を着ていて、会うと目がいっちゃうんです。『これどこの？いいじゃん』って言っちゃう」と普段のやりとりを明かした。
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