パパになった高良健吾、“息子”の成長に笑顔「身長は同じだった」

俳優の原田琥之佑（15）、高良健吾（37）らが17日、都内で行われた、映画「海辺へ行く道」（横浜聡子監督、8月29日公開）の完成披露上映会に登場した。

三好銀氏の人気漫画「海辺へ行く道」シリーズを映画化。とある海辺の町を舞台に、ものづくりに夢中な子どもたちと秘密を抱えた大人たちが織り成す日々を通し、人生の幸福を陽気なユーモアと想像力で描く。

撮影は2年前の夏で、主演の原田は「身長も13cmほど伸びて、顔もすごく変わってしまったんですけど、誰だ？　とはならずによろしくお願いします」と初々しく挨拶。

今年の夏にチャレンジしたいことを問われると、「夏休み期間中に毎日1本以上映画を見るっていうのを目標にしていて、31本以上見るっていうのを決めている」と俳優としての勉強にも抜かりなかった。

高良は今年3月に、歌手・田原俊彦の長女でタレントの田原可南子との間に第1子が誕生してから初の公の場。

原田とは「琥之佑のデビューの時に親子役だった」という縁もあり、原田の夏休み中の目標を聞いて「すごいね」と褒め、「成長したね、身長も。聞いたら身長は同じだった」と“パパ”の顔を見せていた。