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2025年7月18日 06:00

水野美紀、松本まりか主演ドラマに出演「“ドロキュン”ジャンルを立ち上げた創設メンバーという気持ちでいます」

2025年7月18日 06:00

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女優の水野美紀(51)が、18日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「奪い愛、真夏」(金曜午後11時15分※一部地域を除く)に出演する。主演は松本まりか、共演に安田顕。水野は主人公・海野真夏の亡き母、海野三子役で登場する。

同ドラマは、松本演じる主人公・真夏が、不倫による恋人との別れや仕事への疑問をきっかけに転職し、新たな人生を歩み始めるところから物語が始まる。転職先で出会う既婚者の社長(安田が一人二役で演じる)は、かつての恋人と瓜二つ。真夏は再び禁断の愛に巻き込まれていく。脚本は「奪い愛」シリーズを手がけてきた鈴木おさむ氏が担当し、愛憎劇と胸キュン要素が交錯する“ドロキュン”ドラマとして描かれる。

水野は、シリーズ第1作「奪い愛、冬」(17年)、第2作「奪い愛、夏」(19年)でも印象的な演技を披露してきた。松本とは「奪い愛、夏」でも共演している。

今作で水野が演じる三子は、愛に生きる女性で、娘の真夏を捨てて愛する男性と逃避行した恋愛至上主義の母親。すでに亡くなっており、たびたび真夏の夢の中に現れる役どころだ。

水野は、「私は第1作『奪い愛、冬』で鈴木おさむさんや監督たちと“ドロキュン”というジャンルを一緒に立ち上げた創設メンバーという気持ちでいます。今回も“特別友情出演の卒業生”のような感覚で、撮影を楽しみにしていました」とコメント。

「皆さんのご期待を超える楽しい作品になると思います。私も三子を全身全霊で演じ、真夏の気持ちをかき乱していきたいと思っていますので、ぜひ最後までご覧ください」と呼びかけた。

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