松本まりかのセーラー服に賛否！？「かなり止められた」

テレビ朝日系で18日から放送される金曜ナイトドラマ「奪い愛、真夏」（午後11時15分　※一部地域を除く）の制作発表記者会見が、同日に同局で行われ、登壇した俳優の松本まりか（40）が、撮影の裏話も語った。

今作で主人公・海野真夏を演じる松本は、真夏の母を演じた水野美紀（51）と共演するシーンで、セーラー服姿も披露している。松本は「40歳、セーラー服を着ました！」と笑い、「今回、高校生役があって、（鈴木）おさむさんは私にやってほしいと言ってくださったみたいなんですけど、各部署から結構“やめたほうがいい！さすがにそれはまずいんじゃないか”と、かなり止められた。でも私は“おさむさんは、やれと言っているんですよね？私はやります！”と言って、高校生時代もやらせていただいた」と明かした。

水野は「奪い愛」シリーズの常連で、シリーズ第1作目の「奪い愛、冬」（2017年）や、「奪い愛、夏」（2019年）で怪演を見せている。今作での共演について松本は、「水野さんは素晴らしくて、第一声から“あっ、これが奪い愛だ！”という世界観を感じさせてくれた」と絶賛。さらに、「面白かったのが、 （水野の）初日の第一声が突然“私、ここで瞬間移動していいですか？”という提案があった。台本には無いんですけど、ここで瞬間移動をするのはかなり面白いなと思いました」と話していた。